緑茶の効用が海外でも紹介される
緑茶の効用は日本ではかなり広まっていますが、
今回はインフルエンザ編をご紹介させて頂きます。
米国では緑茶の効用がメディアなどで取り上げられていますが、
その中から静岡大学での研究の結果が紹介されていましたのでご紹介します。
少し古いですが、昔から緑茶の抗菌作用が注目されていたということですね。
米国 国立医学図書館 国立生物工学情報センターより
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21832025
このサイトでは6歳から13歳の小学生を対象としたケーススタディから
1日に1ー5杯の緑茶を飲む事でインフルエンザ感染を妨げる事ができるかもしれない
ということが簡潔に紹介されています。
また同大学の研究結果によると、
緑茶でのうがいの抗菌、抗ウイルスの有効性が認められており、
まめに緑茶でうがいすることでインフルエンザと対抗する期待ができるということです。
更に緑茶はインフルエンザA型とB型の両方に効くことが分かっているとのこと。
一度に沢山飲むよりもこまめに飲んだり、うがいすることでかなり効果を発揮するようです。
緑茶のカテキンパワー、驚きですね。